Jumper T8SG(DeviationTX)にExpressLRSを導入してみた!

DeviationTXのホームページ内の掲示板を見ていたら、DeviationTXでExpressLRS(ELRS)を使う方法が出ていたので導入してみました。


作業内容

  1. ELRSに対応したファームウェアを導入
  2. JR Module Bayにあるピン同士をハーネスで繋げる
  3. ExpressLRS ConfiguratorにてT8SG用のConfig設定を行う
  4. DeviationTXにてELRS用の機体モデルをセットアップする

1の作業

今回ELRSモジュール動かすために、掲示板内で案内されていたファームウェア (v5.0.0-60968b7)をプロポに書き込みます。

ファームウェアは以下のURLからダウンロード↓

なお、このファームウェアはTest Buildsにあるためプロポが安定動作しない可能性があります、使う際は自己責任でお願いします、またこの記事は2022/10/17時点の情報なので、今後新しいファームウェアが出てくる可能性があります、最新のファームウェアが無いかご確認ください。

2の作業

ELRSモジュールを動かすために、プロポの基盤を変更する必要があります。

プロポの裏ぶたを開けると、中央にJR Module Bayのピンが見えます。

JR Module Bayから出ているピンを写真のようにハーネスを使って繋げます。

3の作業

今回使用したELRSモジュールはBETAFPV製の "Nano TX Module 2.4GHz" です。

ELRSモジュールは "ExpressLRS Configurator" というソフトウェアを使って設定を行います。

Jumper T8SGで "Nano TX Module 2.4GHz" モジュールを使う時は、ExpressLRS Configuratorの設定項目 "UART_INVERTED"のチェックボックスを外してください

設定を入力したら、画面下の "BUILD & FLASH" を押しELRSモジュールのファームウェアと設定を書き込みます。

なお、Jumper T8SGに "Nano TX Module 2.4GHz" を直接つなげることが出来ないためBETAFPV製の "Micro-Nano Module Adapter" を使用しプロポに接続しました。

4の作業

ELRS用の機体モデルをセットアップします。

機体モデル作成画面でELRSモジュールを動作させるのに必要ななのは、 "通信プロトコル" の設定を "CRSF" に変更することと、"使用Ch数" を "16" に変更することです。

あとは、プロポのスイッチをチャンネルに割り当てる作業を行えば、設定は完了です。

YouTubeにJumper T8SGでELRSが使えている様子をアップしました。


なお、ELRSを導入する際に動かないといった声がよく聞こえるので、今回の作業を行って動作しない場合、プロポ側がおかしいかELRSモジュールがおかしいか見極める必要があります。

プロポ側の動作をチェックする方法として、DeviationTXのモデル設定の"CRSF"を選択した際に、以下の画像のように、ELRSモジュール名が出てくるか確認する方法があります

ELRSモジュール名が表示されれば、プロポのファームウェアや基盤の変更、ELRSモジュールのファームウェアアップグレード作業は成功しているでしょう。

プロポでELRSモジュール名が出てきても、ドローンが動かない場合以下の部分がうまくいっていない可能性があります、確認してみましょう。

  1. ELRS送信モジュール/受信モジュールのファームウェアのバージョンが合っていない
  2. ドローンのFC(フライトコントローラー)の設定がおかしい(BetaFlightならば"受信機"の項目と"モード"の項目に注意)

プロポの電源を入れ、ドローンをPCにUSB接続した後、BetaFlightを起動して受信機ページを開き、プロポのレバーやスイッチの動きに合わせ、バーが動くか確かめると問題の切り分けができるかもしれません。

家にDeviationTXのプロポが転がっているのであれば、チャレンジしてみては?


出典

https://www.deviationtx.com/forum/protocol-development/8868-expresslrs


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